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【天皇賞・秋】ベラジオオペラは「天敵」の暑さを乗り越えての上昇気配 陣営「下降線をたどる感じはない」

  • 【天皇賞・秋】ベラジオオペラは「天敵」の暑さを乗り越えての上昇気配 陣営「下降線をたどる感じはない」

    ◆第170回天皇賞秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月21日、栗東トレセン  ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は大阪杯に続く春秋の2000メートルG1連覇を狙う。昨年は始動予定だった神戸新聞杯を回避するなど、暑さに強くないタイプ。今年も当初は対応に苦労したものの、徐々にピッチを上げ、17日の栗東・CWコースでは7ハロン96秒7―11秒1を出した。  「暑さに苦労したけど、下降線をたどっている感じではなかった。うまくかわしながらやって、ようやく涼しくなってきましたからね。休みを挟んで、間隔を空けた方がいいタイプだと思います」と月野木助手。上昇気流に乗り、初戦からの好走

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