20日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・18頭)は、中団後方から直線で一気に各馬を差し切った津村明秀騎手騎乗の2番人気エネルジコ(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、早め進出から脚を伸ばした1番人気ナヴァラトゥナ(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気クリールスル(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、3番人気ジュンビクトワール(牡2、美浦・中舘英二厩舎)は8着に終わった。 勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆エネルジコ(牡2) 騎手:津村明秀 厩舎:美浦・高柳瑞樹 父:ドゥ…