19日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取ってそのまま逃げ切った長岡禎仁騎手騎乗の14番人気ビーコ(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)が、後方から追い上げてきた4番人気バレンシア(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(稍重)。 さらに2馬身差の3着に8番人気エマージェンス(牡2、美浦・堀内岳志厩舎)が入り、3連単払戻は238万1550円の波乱となった。 なお、1番人気ランスオブコメット(牡2、栗東・奥村豊厩舎)は9着に、2番人気マンノデュエット(牝2、栗東・中竹和也厩舎)は8着に、3番人気スーパージョック(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)は5着に終わった。 勝ったビーコは、父ベス…