国際競馬統括機関連盟(IFHA)が10月10日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の発表は今年1月1日から10月6日までに実施された世界の主要レースが対象。 ランク付けされたレーティング120(単位はポンド)以上で掲載された44頭のうち、日本調教馬は6頭。前回13位タイだったブローザホーンが121ポンドで15位タイ、前回21位タイだったダノンデサイル、プログノーシス、シャフリヤール、ウシュバテソーロに加え、愛チャンピオンSで3着だったシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が120ポンドで22位となっている。 ランキング上位4頭はレーティングとともに前回から変動はなく、3月のド…