先週4日のゲート試験には松下武士厩舎の2頭、クールロジックとTop Hat Tangoの2022(ジェバーダ)が合格している。前者は母系にエアグルーヴ(父トニービン)やドゥラメンテ(父キングカメハメハ)といった名馬のいる血統。後者は同じVolatile産駒のテーオーエルビス(栗東・高柳大輔厩舎)が先週の京都ダート1200mの未勝利戦で2着に大差(1.9秒)をつける圧勝を見せている。 2頭について「明日(9日)追い切ってみて、今後の予定を立てていくつもりです。Top Hat Tangoの2022(ジェバーダ)はスタートが速くて、スピードもあって動きそうですね」と松下武士調教師。 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。 (取材・文:井…