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【京都大賞典】6歳馬シュヴァリエローズ咲いた 30戦目ついに重賞初V 距離延長で覚醒 いざG1へ

  • 【京都大賞典】6歳馬シュヴァリエローズ咲いた 30戦目ついに重賞初V 距離延長で覚醒 いざG1へ

     「京都大賞典・G2」(6日、京都)  直線の激しい攻防を制したのは6歳馬シュヴァリエローズ。重賞ウイナーたちを蹴散らし、淀の舞台で新星が誕生した。2着に4番人気のディープボンド、3着には最低人気のメイショウブレゲが入線し、3連単は100万超えの大波乱となった。1番人気に支持された宝塚記念優勝馬ブローザホーンは11着に沈んだ。  遅咲きのディープ産駒が初めてタイトルをつかんだ。ゴール前の大接戦を仕留めたのはシュヴァリエローズ。9度目の重賞挑戦でようやくタイトルを手にした。  1000メートル通過58秒7のハイペース。大逃げを打った先頭から大きく離れた中団で構えた。「もう少し前めを取りにいく予定

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