6日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル)は1番人気のガルダイア(牡=国枝、父エピファネイア)が押し切り勝ち。五分のスタートからジワジワとポジションを上げて3角で先頭へ。直線残り200メートルで抜け出すと後続を振り切った。 しかし、ゴール後も勢いは止まらず、そのまま3角まで流してルメールは下馬。半姉に17年NHKマイルCを制したアエロリットを持つ良血だが、鞍上は「能力はあるけど乗りづらい」と素質を認めつつ辛口ジャッジ。国枝師は「止めようとするとグイグイ行っちゃう。スピードがありすぎる。あとはコントロールだね。返し馬も大変だったから」と振り返った。…