5日、京都競馬場で行われた夕刊フジ杯オパールステークス(3歳上・オープン・芝1200m)は、好位から脚を伸ばしてゴール前の混戦を制した田口貫太騎手騎乗の6番人気ビッグシーザー(牡4、栗東・西園正都厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした11番人気メイショウソラフネ(牡5、栗東・石橋守厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒4(良)。 　さらにクビ差の3着に3番人気ペアポルックス(牡3、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、1番人気グランテスト(牝4、栗東・今野貞一厩舎)は4着に、2番人気キタノエクスプレス(牡6、栗東・坂口智康厩舎)は7着に終わった。 　勝ったビッグシーザーは、父ビッグアーサー、母アンナペレンナ、その父Tale …