5日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、スタート一息も中団後方から脚を伸ばしゴール寸前で差し切った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロンドボス(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、内から一旦は抜け出した3番人気エリカマユーリ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。 さらに3/4馬身差の3着に8番人気マリリンアスク(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、2番人気ブルージュ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は4着に終わった。 勝ったロンドボスは、父モーリス、母フィニフティ、その父ディープインパクトという血統。おじに14年の富士Sを制し、GIでも何度も好走したステファノスがいる…