◆ドクタードリトル(3日・堀尾) 日曜京都11R・京都大賞典(芝2400m)に出走するドクタードリトル(牡4歳、栗東・今野)は久々の重賞挑戦。「相手は一気に強くなるけど、実績馬のほとんどが休み明け。こちらは夏に勝って、さらにいい状態で行ける。体調面でのアドバンテージはありますね」と師。コーナー4回の前走をクリアしたことも収穫に挙げていた。どこまで通用するか注目。 ◆ピコローズ(3日・文元) 前走のシンガポールTC賞は流れ込んでの4着だったピコローズ(牝2歳、美浦・伊藤大)。「なかなかいい走りをしてくれたようにセンスを感じる」と師は好感触。土曜京都9R・りんどう賞(芝1400m)で2勝目を目指す。「小柄で馬体の維持が鍵になる。…