「京都大賞典・G2」(6日、京都) 秋の始動戦を迎えるブローザホーンが、主戦の菅原明を背に栗東坂路に登場。決して目立つタイムではないものの、四肢を力強く伸ばして駆け上がり、上々の仕上がりをアピールした。この先に続くG1戦線に向けて、好スタートを決めたいところだ。重賞3勝目を狙う4歳馬サトノグランツは、栗東CWで川田を背に好ラップを刻んだ。 G1馬として迎え撃つ。宝塚記念覇者ブローザホーンは主戦の菅原明が駆け付け栗東坂路で併せ馬を行った。メテオリート(4歳3勝クラス)を追走し、馬なりのまま併入でフィニッシュ。もともと攻め駆けしないタイプだが四肢を力強く伸ばし、4F56秒3-41秒4-13秒4…