1日、大井競馬場で行われた第21回レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・ダ1800m・1着賞金4000万円)は、中団から脚を伸ばした川田将雅騎手騎乗の1番人気グランブリッジ(牝5、栗東・新谷功一厩舎)が、2番手から直線でいったんは抜け出した2番人気アイコンテーラー(牝6、栗東・河内洋厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。 さらに3/4馬身差の3着に3番人気アーテルアストレア(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。 勝ったグランブリッジは、父シニスターミニスター、母ディレットリーチェ、その父ダイワメジャーという血統。昨年のエンプレス杯以来勝ち星がなかったが、約1年半ぶりの勝利。これが重賞5勝目となった。…