「京都大賞典・G2」(6日、京都) 重賞勝ちのある実績馬は全て休養明けで、混戦ムードが漂う京都開幕週のG2戦。Vデータをクリアしたのは、ブローザホーン、サトノグランツ、プラダリアの3頭で三つどもえの情勢になっている。タイトルを奪取し、さらなる大舞台へと弾みをつけるのはどの馬か-。頭数こそ落ち着いたが、目の離せない一戦だ。 ▼傾向(過去10年) 東の毎日王冠とともに秋のG1を狙う有力馬が集う一戦。京都競馬場の改修工事に伴い、21&22年は阪神競馬場で施行。 ▼人気 1番人気〈2・3・3・2〉 2番人気〈2・1・2・5〉 3番人気〈2・1・2・5〉 4番人気〈1・1・1・7〉 …