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“おばけくん”4年ぶりの復活V ゴーストが高知競馬で移籍後初勝利を挙げる

  • “おばけくん”4年ぶりの復活V ゴーストが高知競馬で移籍後初勝利を挙げる

    「おばけくん」の愛称で人気のゴースト(セ8、高知・工藤真司厩舎)が29日、高知競馬6Rのアユ特別(C3・ダ1600m)で、20年の西宮S(3勝クラス)以来となる約4年ぶりの勝利を挙げた。  同馬は父ハーツクライ、母ガヴィオラ、母の父Cozzeneという血統。芦毛の可愛らしい見た目と、親しみやすい馬名で人気を呼び、京都競馬場主催のアイドルホースオーディション2022では2位となった。これまで重賞勝ちこそ無いものの、JRA所属時代は芝の中長距離戦で4勝の実績。21年のステイヤーズSでは5着に入ったこともある。  22年阪神大賞典のあとに障害転向。初戦でいきなり2着とジャンパーとしての素質も見せていたが、直後に屈腱炎を発症してJRAの競走馬登録を

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