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【中京9R・ヤマボウシ賞】2勝ともレコード アメリカンビキニが圧逃V 団野大成騎手「すごくポテンシャル高い」

  • 【中京9R・ヤマボウシ賞】2勝ともレコード アメリカンビキニが圧逃V 団野大成騎手「すごくポテンシャル高い」

     9月28日の中京9R・ヤマボウシ賞(2歳1勝クラス、ダート1400メートル=10頭立て)は単勝2番人気だったアメリカンビキニ(牝、栗東・斉藤崇史厩舎、父アメリカンファラオ)が鮮やかに逃げ切り、オープン入りを決めた。勝ち時計の1分23秒6(良)は2020年にデュアリストがマークした勝ち時計に並ぶ2歳レコード。なお、単勝1番人気だったクレーキング(牡、美浦・中舘英二厩舎、父ナダル)は3着だった。  最内枠からポンと先手を奪うと、楽に単騎先行の形へ持ち込む。直線でも逃げ脚が鈍ることはなく、2着のスカイブルー(牡、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)に2馬身半差をつける完勝だった。  同馬は初勝利だった7月13日の小倉ダート1000

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