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中山GJ3連覇カラジ死す 現地メディア報道

  •  オーストラリアから遠征し、05?07年中山グランドジャンプ3連覇を飾ったカラジ(セン、父カヤージ)が息を引き取ったと24日、現地メディアのレーシングドットコムが報じた。29歳だった。現役時代の管理調教師であるエリック・マスグローヴ氏(73)によると加齢による衰えの兆候が見られたことから、苦痛を避けるため23日に安楽死の処置が取られた。  07年に当時12歳で偉業を成し遂げ、4連覇を期して08年も来日した。前哨戦ペガサスジャンプSに向けた中山競馬場での最終追い切りで右前脚を痛め、エコー検査を受けた結果、右前浅屈腱炎が判明。引退が決まり、帰国後はマスグローヴ厩舎でけい養されていた。

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