21日、中山競馬場で行われたカンナステークス(2歳・オープン・芝1200m)は、スタート一息もダッシュ良くハナを奪い、直線で後続を突き放したC.ルメール騎手騎乗の1番人気エコロジーク(牡2、栗東・森秀行厩舎)が、4番人気モズナナスター(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒2(良)。 さらに3/4馬身差の3着に2番人気レイピア(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気モジャーリオ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に終わった。 勝ったエコロジークは、父Twirling Candy、母Lily Pod、その父Bernsteinという血統の米国産馬。8月の新潟の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。勝ちタイム1分07秒2は、2…