「神戸新聞杯・G2」(22日、中京) レジェンド武豊とコンビを組むサブマリーナは前走のあずさ賞を圧巻の脚で差し切り充実一途。栗東CWでの最終リハでも抜群の動きで好調をアピールした。京都新聞杯2着のリベンジに燃えるウエストナウは、余力十分に栗東坂路を駆け上がり動ける態勢。バッデレイトも栗東坂路で好ムードを漂わせるなど菊花賞(10月20日・京都)を目指す期待馬がタイトルへ突き進む。 ◇ ◇ 態勢は万全だ。3戦2勝のサブマリーナは、武豊を背に栗東CWで併せ馬。レッドリベルタ(3歳1勝クラス)を追走する形でゆったりと進めると、直線でグングン加速。黒鹿毛の馬体を目いっぱい使ったダイナミックな…