「第70回オールカマー」「第72回神戸新聞杯」の木曜追いが19日、東西トレセンで行われた。オールカマーで始動するレーベンスティールは美浦Wコースで最終リハ。6月エプソムC以来だが、久々を感じさせない軽快な脚さばきで万全の態勢をアピールした。 レーベンスティールはWコースでホウオウカブキ(4歳3勝クラス)を1馬身追走。直線に向くと瞬時に加速し僚馬の内へ。促される相手に馬なりで馬体を並べて併入した。余力十分に6F80秒2?1F11秒3の好タイムをマーク。田中博師は「ある程度できている段階でもう一段、上昇を狙った。負荷はかけつつ走りのバランス、折り合いを確認したがしっかり反応していた」とジャッジした。 前走エプソムCは…