今週から秋の中京開催も後半に突入。年末のGIレースに向けて、新馬も続々と勝ち上がっているが、2022年秋の中京開催では後半にデビューした馬たちが大レースで活躍しているので、ここで紹介しておきたい。 中京8日目の芝1600mを勝ったダノンタッチダウン(父ロードカナロア)はデイリー杯2歳S2着の後、朝日杯FSでも2着。6日目の芝1400mを勝ったオオバンブルマイ(父ディスクリートキャット)は京王杯2歳S、アーリントンCで国内重賞を制し、1着賞金5億円のゴールデンイーグルを優勝。今年はどんな馬たちが勝ち上がってくるのか、そして今後どんな活躍を見せるか注目である。 【9月21日(土) 中京芝1600m】 ◆ザラタン(牝、父キズナ、母カメキチ…