凱旋門賞・仏G1と同じ舞台が設定されている主要前哨戦の3競走が現地時間15日、パリロンシャン競馬場で行われた。 なかでも注目を集めたのは、無敗の仏ダービー馬ルックドゥヴェガ(牡3歳、仏C&Yレルネール厩舎、父ロペデヴェガ)が参戦したニエル賞・仏G2(芝2400メートル)だったが、勝利を収めたのは7月のパリ大賞を制しているソシエ(牡3歳、仏Aファーブル厩舎、父シーザスターズ)。ルックドゥヴェガは3着に敗れている。 また、G2のフォワ賞(芝2400メートル)は昨年のジャパンC(9着)にも参戦したイレジン(セン7歳、仏Jゴーヴァン厩舎、父マンデュロ)が勝利。牝馬限定のヴェルメイユ賞(芝2400メートル)はブルーストッキング(牝4歳、…