15日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、後方から徐々にポジションを上げ、直線の競り合いを制した岩田康誠騎手騎乗の1番人気スリーキングス(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、後方から脚を伸ばして最後まで争った5番人気キントラダンサー(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒9(稍重)。 　さらに7馬身差の3着に4番人気エンマ(牡2、栗東・武英智厩舎)が入った。なお、2番人気フェアリーグレン(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は8着に、3番人気スルーザナイト(牝2、栗東・西園翔太厩舎)は7着に終わった。 　勝ったスリーキングスは、父エピファネイア、母ヒムノティック、その父War Frontとい…