14日、中京競馬場で行われた第26回阪神ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3330m)は、徐々にポジションを上げ、残り800mあたりで先頭に立って押し切った江田勇亮騎手騎乗の3番人気サペラヴィ(牡7、美浦・南田美知雄厩舎)が、2番人気テイエムタツマキ(牡6、栗東・武英智厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分39秒0(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ネビーイーム(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。 勝ったサペラヴィは、父ローズキングダム、母セミニョン、その父マンハッタンカフェという血統。前走の新潟ジャンプSでは8着に敗れていたが、ここで巻き返し重賞初制覇を果たした。鞍上の江田勇亮騎手は2014年の阪神…