8日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、好位追走から直線で抜け出した北村宏司騎手騎乗の3番人気ファンダム(牡2、美浦・辻哲英厩舎)が、唯一食らいついてきた1番人気シホリーン(牝2、美浦・武井亮厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良、2歳コースレコード)。 　さらに4馬身差の3着に10番人気マイスターヴェルク(牝2、美浦・勢司和浩厩舎)が入った。なお、2番人気ダイヤモンド(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は4着に終わった。 　勝ったファンダムは、父サートゥルナーリア、母ファナティック、その父ジャスタウェイという血統。勝ちタイム1分32秒8は、2023年9月9日にキャットファイトがマークした1分33秒1…