中山の芝は紫苑Sが1分56秒6のレコード決着だったように、かなりの高速馬場となっている。差しがダメというわけではないが、前に行く組を中心に据えるのが無難だ。中団以降から外々を回すと厳しく、外枠も割引が必要。ダートは基本的に前有利。 続いて中京。芝は水準レベルの時計が出ている。見た目ほど内が悪い感じではなく、距離的なものを考慮すれば内外はほぼフラット。平均的な流れなら、ある程度の位置で運んだ馬で決まりやすい。ダートは圧倒的に前有利。土曜の7鞍の連対馬14頭のうち、13頭が4角3番手以内だった。 【注目馬】 中山11R・ディオ…かなりの高速馬場とあって、内寄りの4番枠は大きなプラス。前々走の米子Sでマークした1…