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同期の死、結婚、ケガ… 18年目の荻野琢真騎手が「激動の1年」を振り返る

  • 同期の死、結婚、ケガ… 18年目の荻野琢真騎手が「激動の1年」を振り返る

     先週で終了した北海道シリーズ。早朝から始まる競馬場での調教には、常に荻野琢真騎手=栗東・フリー=の姿があった。関東も含む数多くの厩舎から信頼の厚い仕事人。例年、見慣れた光景だが、ある「変化」が去年から生まれていた。「以前よりも一頭一頭に時間を取って、丁寧に自分なりのコンタクトを考えているんです」。  数多くの調教騎乗で顔を売ることも大事だが、「量より質」への意識転換。きっかけは東京オリンピックにも出場したJRA所属の北原広之さんが監修する「ドレッサージュホースに育てよう」や「競馬術通信」などを読み、本格的に馬術への興味を持ったことだった。「馬術と競馬の要素の2つの合わせられる部分を意識してい

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