1日、金沢競馬場で行われた第9回西日本3歳優駿(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、好位追走から3コーナー手前で先頭に立ち、あとは後続を突き放す一方となった吉原寛人騎手騎乗の1番人気シンメデージー(牡3、高知・打越勇児厩舎)が、2番人気ワラシベチョウジャ(牝3、笠松・笹野博司厩舎)に2秒2の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒3(重)。 さらに3/4馬身差の3着に11番人気ウンザーシャイネン(牝3、愛知・今津博之厩舎)が入った。なお、3番人気ガガヒャクマンゴク(牡3、金沢・加藤和義厩舎)は6着に終わった。 勝ったシンメデージーは、父コパノリッキー、母イズミコマンダー、その父コマンダーインチーフという血統。前走の東…