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キラーアビリティ コックスプレートでの遠征を断念

  • キラーアビリティ コックスプレートでの遠征を断念

     21年ホープフルS覇者で豪G1コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー)を目標に調整を進めていたキラーアビリティ(牡5=斎藤崇、父ディープインパクト)は同レースの出走を断念、オールカマー(9月22日、中山)を視野に入れていることが分かった。8月31日にキャロットファームが公式サイトで発表した。  馬体診断のデータをオーストラリアの主催者サイドに送ったところ、出走できない可能性があるという連絡を受けたため。現地の基準が厳しく、国内での出走には問題ない。

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