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「第二の馬生」で馬術に挑戦中のディアスティマ 甲賀ファームで新たな道「リズム良く走れるようになっている」

  • 「第二の馬生」で馬術に挑戦中のディアスティマ 甲賀ファームで新たな道「リズム良く走れるようになっている」

     懸命に競走馬としてターフを駆け抜けたサラブレッドたち。引退後の「第二の馬生」の一つに乗馬の道がある。滋賀県甲賀市の『甲賀ファーム』では、引退した競走馬を引き受け、乗馬クラブで一般の人々が乗ることができるようにリトレーニングを行ったり、RRC(引退競走馬杯)という競走馬登録されていたサラブレッドが出場できる馬術競技に出走するための練習を行っている。最大50頭を管理することが可能で、そのうちの約40頭がサラブレッド。サードキャリアを過ごす20?30歳の馬もおり、穏やかに余生を暮らしている。  「ここに来る一頭一頭がこれからどういう道に進んでいくのがいいのか、適材適所を見極めることが大切」と話して

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