25日、札幌競馬場で行われた第19回キーンランドカップ(3歳上・GIII・芝1200m)は、好位追走から直線で抜け出したD.レーン騎手騎乗の2番人気サトノレーヴ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が、中団から脚を伸ばした8番人気エイシンスポッター(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒9(良)。 さらにハナ差の3着に7番人気オオバンブルマイ(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、1番人気ナムラクレア(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)は5着に、3番人気エトヴプレ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)は11着に終わった。 勝ったサトノレーヴは、父ロードカナロア、母チリエージェ、その父サクラバクシンオーという血統。前走の…