中京競馬場で18日に行われた「第60回CBC賞」は、6番人気ドロップオブライトが制し、管理する福永祐一師(47)は開業1年目で重賞初制覇を果たした。 注目ステーブルが3月開業から5カ月半で重賞初Vにたどり着いた。 ドロップオブライトは定年解散した松永昌博厩舎から福永厩舎に転厩、そこから4走目で勝利を挙げた。内枠を生かして好位の3番手。勝負どころで外に持ち出し、逃げたグランテストを捉えた。幸は「スタートを出たらある程度のポジションを取ろうと。内枠だったのでさばけたらいい勝負ができると思っていました。4角の手応えが良かったので、前を捉えて後ろもしのぎ切れると思った。まだまだ大きいところを獲れると思いますし、も…