今週、来週の2回新潟(27、28日、8月3、4日)は暑熱対策のため、初の“2部制”開催となる。競走時間帯を拡大し、気温が上昇する5R以降に約3時間半の休止時間が設けられる。メインは15時45分発走の7R。 温暖化の影響もあって、一昔前と比べてより過酷になった日本の夏。本来、暑さに強くない馬にとっても厳しい季節であることは間違いない。昨今の状況を鑑みたJRAは今年、新たな暑熱対策として2回新潟(7月27、28日。8月3、4日)の開催4日間で、競走時間帯の拡大を試行する。 対象日は、5R(11時35分)の後に約3時間半の休憩を挟み、6R(15時10分)で再開。15時45分の7Rがメインレースとなり、最終12Rの発走は18時25分となる。空白の3時間…