7日、福島競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・11頭)は、4番手追走から直線で突き抜けた三浦皇成騎手騎乗の5番人気セイウンビッグバン(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)が、中団から脚を伸ばした4番人気ベストロイヤル(牡2、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。 　さらに1/2馬身差の3着に3番人気ユーティジャーニー(牝2、美浦・矢嶋大樹厩舎)が入った。なお、1番人気ショウナンバシリス(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は4着に、2番人気タワークライマー(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は6着に終わった。 　勝ったセイウンビッグバンは、父アドマイヤマーズ、母セイウンメテオ、その父Acclamationという血統。 【勝ち馬…