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大井の誘導馬セイントメモリーが17歳で死す 現役時代は重賞6勝の活躍

  • 大井の誘導馬セイントメモリーが17歳で死す 現役時代は重賞6勝の活躍

     大井競馬場で誘導馬として活躍してきたセイントメモリー(セ17)が5日、蹄葉炎のため死亡した。TCK特別区競馬組合が同日に発表した。  同馬は父アフリート、母ソラーティカ、母の父Haloの血統。叔父に99年の北九州記念を制したエイシンビンセンスがいる。  09年に大井の月岡健二厩舎からデビュー。下級条件からコンスタントに白星を積み上げ、13年の京成盃グランドマイラーズで初タイトルを獲得すると、サンタアニタT、テレ玉杯オーバルスプリントと重賞3連勝を飾り、同年のNARグランプリ4歳以上最優秀牡馬に選ばれた。  14年にはサンタアニタTを連覇。さらに同年のマイルグランプリ、15年のフジノウェーブ記念を制すなど、南関東の1400m?

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