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七夕賞でツインターボとの名コンビ誕生 「逃げの名人」と前半5Fを57秒4の大逃げで4馬身差の圧勝

  • 七夕賞でツインターボとの名コンビ誕生 「逃げの名人」と前半5Fを57秒4の大逃げで4馬身差の圧勝

     歴史に残る「逃亡者」と言っていいだろう。逃げて、逃げて、逃げまくって重賞を3勝したツインターボ。なかでも後に名コンビと言われる中舘英二騎手が初騎乗し、鮮やかな逃げ切りを決めた93年の七夕賞を振り返りたい  ツインターボは父ライラリッジ、母レーシングジイーン、母の父サンシーの血統。ハナを主張するスタイルは若駒の頃から徹底されていた。3歳春のデビューから2連勝を果たすと、夏のラジオたんぱ賞で重賞初制覇。続くセントライト記念、福島記念でも2着に好走し、将来を嘱望された。しかし、有馬記念で14着に大敗すると、そこから11カ月の休養へ。復帰後も精彩を欠き、低迷の中で迎えたレースが5歳夏の七夕賞だった。  「逃げ

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