◆ヴーレヴー(19日・堀尾) 先週の函館新馬戦を勝ったヴーレヴー(牝2歳、栗東・武幸)に、南井助手は「スタートを心配したけど、前日にゲートを軽く出した効果があった。パドックでスイッチが入ってしまって終始(ハミを)かんでいて、それでも押し切れたのは能力でしょう」と振り返る。「レース翌日にはすぐに一度放牧へ出したので、気持ちがフレッシュになって戻ってくれば」と精神面のリセットを期待していた。 ◆アルマヴィーナス(19日・石渡) アルマヴィーナス(牝2歳、美浦・中舘、父サトノダイヤモンド、母アルマディヴァン)が入厩。この日は美浦坂路を17?18秒台のキャンターで駆け上がった。全体的な緩さを残す一方、フットワークは力…