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種牡馬マテラスカイが結腸捻転のため10歳で急死 武豊騎手と重賞2勝のJRAレコードホルダー

  • 種牡馬マテラスカイが結腸捻転のため10歳で急死 武豊騎手と重賞2勝のJRAレコードホルダー

     武豊騎手とのコンビで重賞2勝を挙げ、22年から種牡馬として供用されていたマテラスカイ(父スペイツタウン)が6月16日午前7時に、結腸捻転のため急死した。10歳だった。17日、けい養先のブリーダーズスタリオンステーションが公式ホームページで発表した。  マテラスカイは16年9月に栗東・森秀行厩舎からデビュー。ダート短距離路線で頭角を現し、18年プロキオンS・G3で重賞初制覇を果たした。なお、このときの勝ち時計1分20秒3(中京、不良)は、ダート1400メートルのJRAレコードとして残っている。19年にはドバイ・ゴールデンシャヒーンで2着と健闘し、クラスターC・交流G3を制した。  22年の供用開始から、3シーズンで128頭、134頭

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