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第1回セレクトセールで最初に馬を買ったのは? サンデーサイレンス産駒の牡馬に4200万円

  • 第1回セレクトセールで最初に馬を買ったのは? サンデーサイレンス産駒の牡馬に4200万円

     北海道苫小牧のノーザンホースパークで7月8日(月)、9日(火)に行われる「セレクトセール2024」。毎年多くの活躍馬を送り出す日本最大級のセリ市の開催を前に、セレクトセールをより楽しむための情報や過去の出来事を紹介。今回はセレクトセール最初の落札者を紹介する。  今年で27回目を迎えるセレクトセールだが、第1回の98年の上場番号1番は「ウェイブウインドの98」だった。4200万円(税抜)で競り落としたのは金子真人氏。後にジェントルウインドと名付けられたサンデーサイレンス産駒は、28戦3勝の成績を残している。  金子オーナーはセレクトセールの歴史を語る上で欠かせない存在だ。黎明期には「アドマイヤ」の近藤利一氏、「フサイチ

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