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今年は宝塚記念が18年ぶり京都開催 横山典騎手の大ガッツポーズから英雄の圧勝まで淀決戦を振り返る

  • 今年は宝塚記念が18年ぶり京都開催 横山典騎手の大ガッツポーズから英雄の圧勝まで淀決戦を振り返る

     今年の宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)は06年以来、18年ぶりに京都競馬場での開催となる。そこで84年のグレード制導入以降、京都が舞台となった3回の宝塚記念を振り返りたい。  最初は91年だった。主役は前年の菊花賞、そして同年の天皇賞(春)を制し、現役最強の評価を受けていたメジロマックイーン。武豊騎手とのコンビでもあり、単勝1.4倍の圧倒的1番人気だった。これに続くのが4.1倍のメジロライアンと4.7倍のホワイトストーン。4番人気のバンブーメモリーは17.1倍だったので、1横綱2大関の様相だった。  レースは淡々としたペースで流れた。そして3角過ぎ、残り800mでメジロライアンが馬なりのまま、先頭に立つ。これを見てメジロマック

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