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「連勝式馬券」が生まれた地 八王子競馬場を知っていますか?

  • 「連勝式馬券」が生まれた地 八王子競馬場を知っていますか?

     エプソムCの当日に当たる9日(日)、東京競馬9Rで八王子特別が予定されている。昨年、のちの重賞馬セラフィックコールが勝った一戦は東京都南西部に位置する八王子市がレース名の由来。そんな全国有数の学園都市としても知られる同市には、かつて競馬場が存在した。今では売上の大半を占める「連勝式馬券」が、日本で初めて誕生した地でもある。  2001年に発行された『大井競馬のあゆみ―特別区競馬組合50年史』(特別区競馬組合発行)によれば、1928年11月17日に八王子競馬は始まった。同時期にスタートした羽田競馬に続き、東京府内で2つ目の競馬場として開設。当初は現在の八王子市中野上町にあったが、規模と売上の拡大にともない、34年には

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