12日、京都競馬場で行われた栗東ステークス(4歳上・オープン・ダ1400m)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った坂井瑠星騎手騎乗の4番人気サンライズアムール(牡5、栗東・小林真也厩舎)が、後方から猛然と追い上げた1番人気サンライズフレイム(牡4、栗東・石坂公一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。 　さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気アルファマム(牝5、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、2番人気ペースセッティング(牡4、栗東・安田翔伍厩舎)は6着に、3番人気ロードアウォード(セ4、栗東・吉岡辰弥厩舎)は8着に終わった。 　勝ったサンライズアムールは、父モーリス、母ジルコニア、その父タイキシャトルという…