11日、新潟競馬場で行われたはやぶさ賞(3歳・1勝クラス・芝1000m)は、中団から馬群を縫って抜け出した丹内祐次騎手騎乗の3番人気アサギリ(牝3、美浦・尾形和幸厩舎)が、後方から追い上げてきた1番人気パレスドフィーヌ(牝3、美浦・鈴木慎太郎厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒6(良)。 さらに3/4馬身差の3着に4番人気ドナヴィーナス(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気ネイルンノ(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は7着に終わった。 勝ったアサギリは、父マクフィ、母コシミノダンサー、その父ハーツクライという血統。昨年夏の未勝利戦に続き直線レースでは2戦2勝となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アサギリ(牝…