4日、東京競馬場で行われたメトロポリタンステークス(4歳上・オープン・芝2400m)は、ハナを切ってそのまま逃げ切ったJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気バトルボーン(牡5、美浦・林徹厩舎)が、3番手追走から追い上げた2番人気レッドラディエンス(牡5、栗東・友道康夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒4(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気シュヴァリエローズ(牡6、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気ニシノレヴナント(セ4、美浦・上原博之厩舎)は6着に終わった。 勝ったバトルボーンは、父シルバーステート、母コンカラン、その父ジャングルポケットという血統。断然の人気に応えてオープン初勝利を挙げた。 【…