4日、新潟競馬場で行われたゆきつばき賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、中団追走から直線で突き抜けた菱田裕二騎手騎乗の1番人気アウェイキング(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、2着の11番人気ゴーインマイウェイ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒1(良)。 さらに2馬身差の3着に4番人気ヴェサリウス(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、2番人気ロードトレゾール(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は8着に、3番人気イサチルシーサイド(牡3、美浦・竹内正洋厩舎)は9着に終わった。 勝ったアウェイキングは、父Kingman、母Waldjagd、その父Observatoryという血統の仏国産馬。これで通算成績は6戦2勝となった…