3日、名古屋競馬場で行われた第63回駿蹄賞(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、中団から4角で先頭に立って抜け出した今井貴大騎手騎乗の3番人気フークピグマリオン(セ3、愛知・宇都英樹厩舎)が、後方から脚を伸ばした8番人気ベアサクシード(牡3、愛知・安部幸夫厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒7(良)。 さらに4馬身差の3着に4番人気キャッシュブリッツ(牡3、笠松・笹野博司厩舎)が入った。なお、1番人気スティールアクター(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は7着に、2番人気ミトノウォリアー(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は4着に終わった。 勝ったフークピグマリオンは、父ラニ、母エイシンサンタフェ、その父Zensationalと…