「兵庫大賞典」(2日・園田) 開催最終日の11Rで行われ、1番人気のタイガーインディが道中3番手から4角先頭で押し切って重賞2勝目を挙げた。5馬身差の2着は2番人気のドンカポノが5番手から末脚を伸ばして続き、3着には7番人気のナムラタタが7番手から直線で浮上して入った。 タイガーインディが格の違いを示した。4角先頭から直線に入ると、さらに加速して上がり最速で完勝。「枠が良かった。今回は絶対の自信の仕上がりで負けられなかった」と保利平師。前走の黒船賞・Jpn3(3月26日・高知)は、1日のかしわ記念・Jpn1(船橋)も勝ったJRAのシャマルの3着。地元馬相手に死角はなかった。 好スタート…