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G2重賞3勝シルクフェイマス死す 心不全のため25歳 鮫島師「猛獣のような馬でした」

  • G2重賞3勝シルクフェイマス死す 心不全のため25歳 鮫島師「猛獣のような馬でした」

     04年日経新春杯、京都記念、06年AJC杯を制したシルクフェイマスが先月27日、けい養先の奥山牧場で心不全のため死んでいたことが分かった。25歳だった。  02年にデビューし、G2重賞を3勝。G1でも04年天皇賞・春が3着、宝塚記念が2着、有馬記念が3着と好走した。  09年に引退。管理した鮫島師は「厩舎を支えてくれましたし、もう少し運があればG1にも手が届いていたと思います。気性が激しく、猛獣のような馬でした。走ることに関しては凄いものを持っていましたね。25年間、お疲れさまでした」と感謝を伝えた。

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