「クイーンエリザベス2世C・香港G1」(28日、シャティン) 香港チャンピオンズデーに日本から3レースに計8頭が出走したが、地元馬の前に屈した。日本馬の最先着は、クイーンエリザベス2世Cで2着に入ったプログノーシス。同レースではノースブリッジが3着、ヒシイグアスが5着と健闘した。 またしても栄冠には届かなかった。昨年2着の雪辱、そして悲願のG1初制覇を目指したプログノーシスだったが、わずか首差で2年連続の銀メダルに終わった。 今季初戦の金鯱賞を5馬身差で圧勝し、勢い十分に挑んだ戦いは痛恨の出遅れで幕を開けた。ノースブリッジがレースを引っ張るなか、序盤は最後方を追走。それでも、向正面で一…