28日、水沢競馬場で行われた第36回栗駒賞(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、2番手追走から直線で抜け出した山本聡哉騎手騎乗の1番人気ゴールデンヒーラー(牝6、岩手・佐藤祐司厩舎)が、ゴール前追い上げてきた2番人気ゲンパチプライド(牡5、岩手・畠山信一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気ドルズプライスレス(牡5、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイアベニール(牡9、岩手・佐藤雅彦厩舎)は5着に終わった。 勝ったゴールデンヒーラーは、父タートルボウル、母ミリオンハッピー、その父アグネスタキオンという血統。前走の白嶺賞に続く重賞連勝を飾…