柴田善臣(57)が東京5Rを2番人気ピースワンデュックで勝ち、自身の持つJRA最年長勝利記録を57歳8カ月30日に塗り替えた。好発から楽に先手を奪いマイペース逃げ。直線は上がり3F最速33秒8の脚で後続を突き放した。柴田善は「能力で勝ったね。まだ荒削り。最初よりも凄く良いアクションでパワーアップしている。うまく競馬を覚えてくれれば」と振り返った。…